さいごのことば
今年は本当にいろんなこと考えらされた年でした 3月11日の震災はこれまでのぬるま湯につかった 私の心に喝を入れさせられた出来事でした 自分自身と向き合う時間も増えたように思います 何が普通で何が普通ではないのか 何が正しくて何が正しくないのか 自分は何の為に生きてるのか そしてこれからの残された人生を どんなふうに生きてゆきたいのか その一つ一つをあらためて自分に問いかけています 人はごまかせても自分はごまかせない なぜなら自分をごまかしても虚しいだけ だから本当に自分が「よし!」と思うことに時間をかけようと それは仕事だけではなく自分を取り巻く全てのことに関して 諦めや妥協はしたくない! でも自分の身の丈も知らなくてはならない 見極めが大事ってことですね 失敗してもまたやり直せばいい チャレンジせずに後悔なんかしたくないんです その思いをかなえる為に自分にとって最も大切こと それは「家族との時間」なんです 人それぞれだと思います でも私にとって最も大切なのは「家族」 それが満たされてはじめて次にゆける そんな大切な家族に支えられて今の自分がある 今日はそんな家族にこころから感謝しています そして今年も支えてくださいましたお客様 本当にありがとうございます 今年もなんとかやれました 年末になるといつも「今年も沢山作れたなぁ〜」と思います みなさんの注文があっての仕事です こんな山の中まで足を運んでくださったみなさんには 感謝してもしきれない程です それではどうぞ良いお年をお迎えくださいませ〜 ありがとうございました さて、年越しそば食べて紅白見よ〜と